2024年2月11日〜12日
第4回ベルツリー旅行(四国)
男性9人、女性7人、全部で16人
昨年の金沢旅行に続いて2年連続の旅行となりました。今年は淡路島経由の四国旅行です。
金沢旅行が終わった時にあまりにも楽しい時間でしたので今回の四国旅行に行く事を決めていました。
計画は去年の夏前から動き出してお盆休みに時間があったので現地まで一通り下見をしてきて今回の旅行に臨んだ次第です。
金沢旅行の時の教訓を踏まえて前夜祭からMAXでスタートする事を決めていましたので前乗りするホテルも半年前から全員分確保して2/10(土)夜、京橋からスタートしました。
17時からスタートして合流合流を重ねて23時頃まで飲んでましたね。本来は一応、21時までで解散して翌日に備えるという案内をしてましたが結局は楽しすぎて延長2時間もしてしまい前夜祭というのにペース配分を間違えてる飲み会でした。その上、私はそこから深夜2時頃までもう一軒ハシゴをして記憶は全て吹っ飛んでフラフラになりながら前日を終えました。
二日酔い全開ではありましたが旅行当日は朝6時30分に京橋出発でしたので気合いで起きて何とか誰も遅刻する事なく定刻通り出発。今年は大型バスを運転出来る最強ドライバーがいてましたので16人、車1台での旅行です。移動中もずっと楽しい旅行になるのが一台で行くメリットですね。
最初の観光は徳島のうずしお汽船に8時30分。みんな一度くらいは乗ってるだろうと思ってましたが案外初めての人が多かって初見の鳴門のうずしおに感動してました。
その次は香川県にあるイルカを見学できる施設に行きました。第2回の旅行でも行った事のある施設(大人500円)でコスパは抜群に良かった記憶があったので今回もスケジュールに組み込みました。イルカショーを期待してた人には少し物足らなかったかもしれませんが間近で見るイルカもなかなか機会もありませんので私はこの選択に間違いはなかったと自信を持っています笑
イルカショーが観たかったと騒いでた人はそのうち水族館に連れて行きます笑
せっかく香川に来たのならそりゃーうどんを食べなきゃいけないだろうという事でランチはもちろんうどんです。こちらは下見で一度食べに来てましたので要領も全て把握済でしたのでスムーズにみんなを案内出来ました。本当ならもっと有名なお店に行きたかったのですが大人数でサッと入れる所を重視してましたのでこちらの店に決めました。この後のスケジュールに差し支えてはいけませんので。。
ココで1人、香川県在住のメンバーを1人合流してもらって16人全員揃いましたね。
それから高知県に移動をして桂浜→水族館の流れです。坂本龍馬の銅像を見て砂浜ではしゃぎながら小さな水族館に行きました。
こちらの桂浜水族館は小さいですがエサやり体験が充実しており体験型で私自身は結構気に入ってましたのでスケジュールに組み込みました。みんなで休憩タイムを取って、それからお土産屋さんに寄って部屋飲み用の買い出ししてからホテルにチェックインの流れです。
今回の宿泊は1フロア貸切型のホテルでしたのでどれだけ騒いでも何の問題もないベルツリー向けのホテルを選びました。荷物を置いてすぐに夜ご飯を食べに居酒屋へ18時30分到着。
高知県には美味しいお店は他にもたくさんあるのですが完全個室の座敷、時間無制限のお店でしたのでそちらを最重要視して今回のお店を選びました。高知では有名な鰹はもちろん、他にも郷土料理もたくさんあったので料理的にも満足でしたしあれだけ騒いで飲んでも受け入れてくれるお部屋でしたので結果的には大成功だったと思います。
約3時間程、宴会をして21時30分頃にホテルに戻ってお風呂入ったりして部屋飲み準備に入りました。全員揃ったのは少し遅めの23時頃でしたがそこから第2宴会です。
スタートしてまもなく私の誕生日が近いという事でサプライズパーティーをしてくれました。
まさか自分がスケジュール組んだ中でそんな準備とか出来るとも思ってなかったのでホントにビックリしました。ハッピーバースデーの歌が流れてきた時は心の中で2月誕生日って誰なんやろー?って3秒ほど考えてましたね、まさか自分だとはよもや思いもしなかったです。個人的にはこの時間が1番の名シーンでした。
発案してくれた人には感謝です。『さすが』としか言いようがないです!めちゃくちゃ嬉しかったし、そーゆー心の優しい人は絶対大切にします。ありがとうございました。
そんなこんなで初日は深夜3時前くらいにはおおよそ解散となりましたが最後5人くらいは一睡もせずに朝6時30分まで飲み続けて、そのまま部屋の片付けで全員起こして8時にホテル出発の流れです。
ホテルをチェックアウトしてそのまま直行で淡路島の焼肉屋さん(ランチ)に向かいまして11時30分から13時頃まで淡路牛ランチして、次の観光名所→淡路島牧場に向かいました。
ココでは搾乳体験や乳飲まし体験などを1時間ほどワイワイやりました。淡路島からバスに乗って香川に帰るメンバーとはこのタイミングでお別れとなりましたが最後、ベルツリー史に残る名スピーチをして帰っていきました。とても心に響く内容だったと思いますし本人とはよくこんな話しはしてましたのでちゃんと想いが伝わってる事が嬉しかったですね。
そのあと大阪組はたこせんべいの里でお土産を買って帰路に着きました。
大阪に近づいてきて、さぁいよいよ終点の京橋が近づいて来た頃『帰りたくない』『みんなと離れたくない』なんてわめきながらホントに泣きそうになってた人がいてたのは印象的でした。
京橋に到着は18時前となり前夜祭含めた3日間は終焉となり解散しました。
今回は去年より観光ポイントが少し多めだった事、前夜祭が楽しすぎてペース配分を間違って飲みすぎた事、この2点で皆さん少しお疲れの様子に見えましたが移動中含めて終始一貫楽しかったと思います。
総括すると、、まずは最強運転手。こちらに1番感謝しています。おかげさまでバス1台で移動中も楽しく旅行になりました。
ベルツリーはまるで翼が生えた鳥の様に自由自在な場所に辿り着けました。
荷物を預かってくれた人、タイムキーパーしてくれた人、旅行中ずっと盛り上げてくれた人、お祝いを発案してくれた人、そして参加してくれたそもそも全員に感謝です。
こういった企画に初参加の人も数人いてましたし、去年からの流れで連続参加の人もいてましたが新しい人含め16人全員がちゃんと混じって楽しい時間になったと感じました。
ベルツリーではテニスも一生懸命やりますが今回の様にテニスではない時間も同じだけ大切にしています。旅行なんかはその象徴です。
参加したメンバーはこの3日間でまた改めて仲良くなったと思いますし練習会に参加する時にも良き影響が出てくるハズです。
特に今回初めてこういった企画に参加してくれた人、、自分から積極的に手を挙げることがコレからのベルツリーライフをより楽しく出来る事にきっと気づけたのではないでしょうか?
最初はどんな会?どんな人がいてるのか?不安な気持ちもたくさんあったと思いますが自ら勇気を出して参加してくれた人は必ず私は大切にします。こういったテニス以外の事にも参加してくれる人達がいてくれてるからベルツリーは成り立っている事は私が1番熟知しています。こういった企画が人数不足で成立せずにテニスだけをやるチームになってしまえば、もはやベルツリーとしての意味をなしていません。
テニスもしてご飯食べに行ったり飲みに行ったり遊びに行って、時には悩み事も聞いたりハッピーな話しも聞いて、、一緒に共有しながら交流を深めてどんな時も一緒に進んでいく。
社会人サークルの意義はココにあると私は確信しています。
ベルツリーはただテニスの時にだけ集まるテニス仲間を作るためにあるわけではありません。
コレだけは設立当初よりずっと変わらず唱えてきてる、私がチームを運営する上で1番大切にしてる明確な指針ですし、今後も絶対に変わる事はありません。
今回参加された方はどんどん自分の居場所が見つかってきてると思います。
皆さんにとってベルツリーがかけがえのない居場所にするのが私の務めだと思っています。
またみんなで今回の様な旅行が出来たらいいなぁと思いつつ、次回は今回参加出来なかった人も参加してくれたらいいなぁと思ってます。